やり直し英語学習ではじめに選んだ教材が「NHKラジオ基礎英語1」の理由
今度こそ英語が喋れるようになろう!
そう決めてゆゆ子が最初に選んだ教材は、NHKラジオ講座「基礎英語1」です。
中1レベルの初歩中の初歩からのスタートです。
NHKラジオ講座の英語講座は様々なレベルのものが用意されている中、ゆゆ子があえて「基礎英語1」を選んだ理由について書いていきます。
理由1、英文が読めるのと英語が聞き取れるかは別問題
「基礎英語1」の英文って、中1レベルだけあって笑っちゃうくらい超カンタンです。
偏差値45の高校卒のゆゆ子でさえ、書いてある意味を理解するのは楽勝です。
ですが、テキストなしで音声を聞いてみたら、これが半分以上も聞き取れなかったんですよ。
ショ・・・ショックです。
ネイティブの会話スピードはもっと早いでしょうから、これじゃ、お話になりません。
ということは、ゆゆ子のリスニングのレベルは、中1レベルということ。
ゆゆ子は、まずは英語で日常会話ができるようになるのが目標です。
それにはまず、相手が言っていることが理解できなければお話になりません。
英文読解ができるからって、同レベルのリスニング力があるとは限らないことを知りました。
この現実を受け入れて中1レベルからスタートすることにしました。
理由2、やろうと思ったらカンタンに即学習を開始できる
鉄は熱いうちに打て!
やろうと思った時が一番モチベーションが高い時でもあります。
自分のレベルに合う教材を探したり、付録CDの音声をパソコンに落として、さらにスマホやウォークマンなどの端末に音声を落として・・・なんて面倒なことをしているうちに、学習欲の熱は冷めてしまいかねません。
少なくとも、ゆゆ子はそういうタイプです。
NHKラジオ講座はラジオを持っていなくても、スマホがあれば即学習を開始することができます。
やろう!と思ったら、とにかくスタートを切ることが大切です。
理由3、隙間時間を最大限に利用できる
仕事もしていて主婦業もあって子育ても、となると、まとまった時間を確保するのは至難の技。
隙間時間をやりくりして英語学習に当てていくのが、現実的でしょう。
ラジオ講座ではありますが、今って、リアルタイムでラジオを聞かなくても受講できる仕組みがあるんですね。
英語学習をもう一度やろうと思った時に、初めてこの仕組みを知りました。
その仕組みは「ラジオストリーミング」。
1週間前の放送を、1週間分一気に聞くことができるのです。それも、何回でもOK。
1週間前の放送でゆゆ子は十分です。
通勤時間や家事をやりながら、放送を聞いています。
理由4、安価で勉強できる
ラジオ講座を聞くだけだったら無料です。
テキストを購入したとしても1冊486円。
スクールなどに通うことを考えたら、激安ですね。
理由5、飽きがこない構成になっている
基礎英語1は、ストーリーが1週間ごとにまとまっています。
季節感があるというのも、興味が湧きやすいですね。
15年程前にも基礎英語を聞いていましたが、当時よりも楽しめる構成に進化していました。
講座を作っている人たちは「英語を喋れるようになって欲しい」本気でそう思ってくれているんだな〜と嬉しくなりました。
発音のポイントの解説や、リズムに乗って英文を発音するコーナーとかあって、同じ放送でも何回でも聞きたくなっちゃうんですよ。
飽きない構成は、素晴らしいです。
1冊のテキストを何周もやって英語を身につけるという方法も見かけますが、それって単調な勉強法だと思うんです。
今のゆゆ子は、単調な勉強を続けるスタミナはおそらくないでしょう。
単調だと飽きてしまって、そのままフェードアウト・・・なんてことになりかねません。
まとめ
星の数ほどある英語教材の中からゆゆ子が最初に選んだのは、NHKラジオ講座「基礎英語1」である理由。
ひとことで言うと、即カンタンに始めることが出来たからです。
英語を勉強しよう!
↓
アプリをダウンロード
↓
ラジオストリーミングですぐに放送を聞く
約15年ぶりの英語学習です。
学習習慣をつけることが先決です。
NHKラジオ講座は、英語の勉強を始めるハードルが低かったことは大きなポイントでした。
英語学習をしているのが普通になってきたら、1冊の教材をやり込む学習スタイルもやってみたいと思ってます。
大人のやり直し英語、英語学習を挫折しないために知っておきたいこと。
昨年11月から16年ぶりに、英語学習をやり直している44歳のゆゆ子です。
16年ぶりとは、つまり大人になってからのやり直し英語の勉強は、今回で2回目のチャレンジなのです。
再チャレンジの今回こそは、挫折したくありません。
なぜ1回目の英語学習に挫折したのでしょうか?
二度と同じ失敗をしないためにも、原因を振り返っていきたいと思います。
1回目のチャレンジで挫折した原因
しっかり振り返りをしたたところ、1回目のやり直し英語の勉強に挫折した原因は、主に2つあることがわかりました。
1つ目は、英語を学び直す目的が明確ではなかったこと。
2つ目は、どうせやるなら早く結果を出そうと、自分に合わない勉強法で取り組んだこと、にあります。
なぜそれがダメだったのでしょうか。具体的にみていきましょう。
1、英語を学びなおす目的がぼんやりしていた
モチベーションを保つためにも、英語を学ぶ目的はハッキリさせておきましょう〜と聞いたことはありませんか?
ゆゆ子は挫折した経験から、本当にその通りだと言うことができます。
勉強する目的が曖昧だと、勉強をやる意味が薄れていってしまうんですよ、本当に。
1回目のチャレンジの時は、英語を学びなおす目的は明確ではありませんでした。
英語ができたらいいだろうなぁ〜、英語がペラペラになったら何か道が開けるかもしれないねと、ふんわりしたものでした。
そもそも、なぜ英語を勉強し直そうと思ったのでしょうか?ここは重要なので振り返ってみたいと思います。
当時は20代後半で、長女はまだ赤ちゃん。私は子育てに専念するために、専業主婦をやっていました。
赤ちゃんのお世話は忙しかったのですが、子育てと家事しかない生活は張り合いがない日々でした。
そこで何らかの成長の証が欲しいと思い、学生時代超苦手だった英語を克服してみよう!と始めたことが、やり直し英語を始めるきっかけでした。
英語ができるようになったら、これからの人生が思いもしないような素晴らしい展開があるかもしれない、なんて大きな夢を見たこともありましたね。棚ぼた的な妄想は楽しかったです(笑)。
空虚感を埋めるために英語の勉強をしていたようなものでしたから、その空虚感が解消されてしまったら、苦手な英語を頑張る意味はなくなってしまいました。
2、自分に合わない勉強法
大人がもう一度英語を勉強する場合、目的が曖昧だと自分に合った勉強法が何なのか曖昧になるのも当然の流れかもしれません。
将来どうなりたいか?が曖昧だと、自分にとって何が正しいのかも分かりません。そのため、いろんな情報に踊らされることになります。
するとゆゆ子の場合、誰の目にも明らかな、目先の派手な結果を求めてしまったのです。
勉強をするなら何らかの目標があったほうがいいし、成長しているバロメーターになるものがあったほうがいいと思い、TOIEC高得点を目標にしていました。それも、できるだけ短期間に。
この目標設定は間違ってましたね。
だってゆゆ子の置かれている環境は、英語ができなくても別に何ら困ることはありません。
仕事で必要になって、どうしても短期間にTOEIC高得点らなければいけないような、切羽詰まった状況でもありませんでした。
それなのに、短期間でTOEICの高得点を狙う勉強をしたのです。
必要性がないのに、負荷をかける勉強法に耐えられるはずもありません。苦行以外の何物でもありませんでした。
それもそのはず。そもそもの英語力が低すぎたのです。
偏差値45の高校出身。その上赤点ギリギリの成績でしたから、英語の基礎の基礎さえ、ぐらっぐらな状態だったのですから。
短期間でTOEIC高得点を狙う勉強法って、そもそも基礎ができている人がやるから効果がある方法なんですよね。
自分の英語レベルを無視した勉強法は、不毛な努力に終わってしまうのです。
二度と同じ失敗をしないために決めたこと
以前ゆゆ子が英語学習に挫折した理由は、英語を学びなおす目的が曖昧で、どうしても叶えたい事とを決めていなかったことと、自分のレベルに合っていない勉強法のせいでした。
そこで今回は、もう一度英語の勉強をやり直す目的を明確にしています。それは海外旅行をツアーではなく個人旅行で楽しむこと。これ、絶対に叶えたいんです。死ぬ前にいろんな絶景を見てみたいんですよ。
時期は50歳になる6年後。長女が社会人になって教育費の負担が減るので、旅行資金を捻出するのも現実的です。
こういうブログを立ち上げたのなら、短期間で英語力アップしていく経過を綴った方がカッコイイかもしれません。
ですが、以前のように苦行のような勉強法で挫折しては元も子もありません。
6年というたっぷりした時間を味方につけて、今回は楽しめる方法で勉強を進めようと決めました。
偏差値45の高校卒で赤点ギリギリの成績の私の英語力はかなり低いので、今は中1レベルのNHKラジオ講座基礎英語1を中心に取り組んでいます。
わかるところから始めているので苦行ではありません。まずは、学習習慣をつけることから始めています。今の所楽しいので3ヶ月間続いています。
自己紹介
はじめまして。
当ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
ゆゆ子と申します。
現在44歳。
英語の勉強を再開するにあたり、自分の励みにしたり、気づいたことをまとめて40代以降で英語の勉強を再開したいと思っている人の参考になったらいいなと思い、このブログを開設しました。
40代半ばで英語のやり直し勉強をしようと思った理由
英語の勉強をやり直そうと思ったのは、来年用の新しい手帳を買ったのがキッカケでした。
その手帳は「逆算手帳」というもので、ただのスケジュール帳ではありません。
「こうなったらいいな」を叶えるために、逆算して計画を立てていくワークがついています。
このワークの良いところは、ワークを進めるうちに、だんだんと心が弾んでくる設計になっているという点。
「叶えたい」という思いが、上辺だけではなく本物になる感じがいいです。
このワークをやったことで、この先10年の間で叶えたいことが明確になりました。
「娘たちが結婚する前に思い出作りの一つとして、家族で海外旅行をしたい!ツアーを利用したとしてもフリータイムの自由行動を思う存分楽しみたい!」
そして、もともと一眼レフで写真を撮るのが好きということもあって、どうせなら「世界中の絶景を巡る旅をして、素敵な写真をたくさん撮りたい!」と思うようになりました。
英語ができなくてもそれなりに楽しめるかもしれませんが、英会話ができればその楽しさや感動は倍増するはずです。
独身の時に海外旅行をして、英語ができなくてもどかしかしい経験をしていますから、それは確かでしょう。
正直今は子供の学費にお金がかかって経済的には厳しいのですが、まずは英語ができるようにしておこうと思って、勉強を再開することにしました。
もともとの学力は?
英語の勉強をやり直す!と決めたのはいいのですが、実は英語は大の苦手です。
偏差値45の高校卒なので、お勉強はあまりできる方ではありませんでした。
それに加えて、英語は赤点ギリギリ。
30代の頃、英語の勉強を再開したこともありましたが、子育てが忙しくてリタイア。TOIEC300点にも届きませんでした。
学校のお勉強はからっきしダメでしたが、洋楽は大好き。アメリカの映画も好きなので、英語がわかったらもっと味わい深いだろうな、と思って生きてきました。
吸収力のよかった若い頃でそんな状態だったので、40歳半ばから勉強し直してどこまで伸びるのかわかりません。
でも、今は強制されているのではなく、やりたいから勉強をしています。
やりたいと思ってする勉強は、楽しいです。
諦めたら負け
40代半ばといったら勉強を始めるには、学生の頃と比べると物覚えが悪い年齢なのかもしれません。
でも、英語の勉強をやり直したいと思ったのに挑戦せず、年齢や学生の時の成績の悪さを理由に諦めるのは、人生損をしているような気がするんです。
「やっぱりあの時やってみればよかった」と後悔しながら死ぬなんて嫌じゃないですか。
最期の時なんてまだまだ先のことかもしれません。でも、職業がら人の死に立ち会ってきたので、どうしても考えてしまうんですよ。
30代の頃は短期間で結果を出そうとして挫折したので、今回は急がば回れで、じっくり楽しみながら進めていきたいと思っています。